2017.5.17.wed.

日本発のショールーム「新東京」が上海ファッション・ウィークに出展、計17ブランドが商談

 オープンクローズは、中国・上海で日本ブランドのショールーム「新東京」(Xin Tokyo)を展開し、現地バイヤーとの商談に臨んだ。上海ファッション・ウィーク期間中の4月7〜10日に開催し、日本から計17ブランドが参加。同社による上海への出展は2回目で、下代ベースで数百万円の受注が付いたブランドもあったという。想定以上の成果があったことで、今後のビジネスに弾みがついた格好だ。

中国本土のバイヤーを軸に数多くの来場があった



 参加したのは「ソマルタ」「ヒスイ」「エム&キョウコ」「ノントーキョー」「イン-プロセス」「ケイスケヨシダ」「ボディソング」「シロマ」「ストフ」「ベッドサイドドラマ」「ヴィヴィアンノ スー」「スニュウ」「イエーライト」など。会場となった施設には中国ブランドのショールームも数多く出展しており、期間中には延べ4000人(ファッション関係者のみ)の来場があった。

 オープンクローズの幸田康利「新東京」オーガナイザーは、「参加した全ブランドで受注が付いた。来場した4000人のうち、1000人程度が『新東京』のエリアに来ている。来場者の9割以上が中国人バイヤーで、あとは韓国、台湾、香港のバイヤーだった」と語る。特に受注が多かったのは「ボディソング」「イン-プロセス」「ノントーキョー」の3ブランドだった。その一方で「日本製を求める傾向はなかった。むしろ韓国ブランドの優位性を感じている。韓国ブランドは価格競争力に優れ、日本ブランドと比較し、3割程度抑えた価格帯。中国人バイヤーが日韓のブランドを比べると、日本のブランドが過剰品質に見えてしまう」と幸田オーガナイザー。

 同社は、今後も20ブランド前後で出展を継続する。中国マーケットのポテンシャルについては「有望だが、わからないことも多い。東京ブランドのビジネスは伸長しているが、求められるテイストも様々で今後もリサーチしたい」とする。上海ではファッションのトレードショー(展示会)も整備され、デザイナーのビジネス環境は整いつつある。さらに、日本人デザイナーからの問い合わせや「新東京」への出展希望も増えている。同社が売上代金の回収をサポートすることで、継続出展を促す考えだ。

「新東京」(Xin Tokyo)の会場風景


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