2018.1.1.mon.

ムスリムに向けて「モデスト ファッション・ウィーク」初開催、ドバイで最新トレンド披露

 イスタンブールとロンドンに続き、ファッションイベント「ドバイ・モデスト・ファッション・ウィーク」(DMFW:Dubai Modest Fashion Week)が12月8、9日の2日間にわたって行われた。モデストファッションの著名人やファッションデザイナーがアラブ首長国連邦・ドバイに集結し、世界最大規模となるモデストファッションを訴求。デザイナーは20カ国以上から参加し、計40のファッションショーを開催した。さらに50ブランドが展示ブースを構え、ワークショップやアートの展示も併催している。

 定義としてのモデストファッションは、肌や髪の露出を避け、身体のラインをなるべく見せないようにするファッションを示す。イスラム教では、女性の顔と手以外を隠すことを基本としている。初開催となったDMFWは、ブルジュ・パーク・ダウンタウン・ドバイ(Burj Park-Downtown Dubai)を会場に、アラブの王族やダイアナ・ハダド、ヒシャム・エル・ハジ、ガウハー・カーン(いずれも歌手)らがフロントローに招待された。また、100人のセレブやインフルエンサーがドバイの有名なブルジュ・パークに集まり、最新モデストファッションのトレンドを披露している。

 参加したブランドの顔ぶれは「ラシット・バグジバグリ」(Rasit Bagzibagli)、「ムスリマ・ウエア」(Muslima Wear)、「セルマ・サリ」(Selma Sari)、「ノルマ・ハウリ」(Norma Hauri)、「リア・ミランダ」(Ria Miranda)といったモデストファッションの有力デザイナーが揃った。繊細なドレスやオーバーサイズのカジュアルウエアに加え、分量感のあるブライダルウエアを提案。海外からは「ヒュー・ロマン・トーキョー」(Huw Roman Tokyo:日本)、「フルーメイ」(Fllumae:米国)、「ミザーン」(Mizaan:独)、「ユアーズ・トゥルーリー」(Yours Truly:カナダ)、「スマヤ&SSS」(Sumayya & SSS:インドネシア)、「ゼイナ・アリ」(Zeina Ali:ヨルダン)などがゴージャスなアイテムを披露した。

 アジアや中東の新興国が経済成長で注目を集めるのに伴い、モデストファッションの重要性が高まっている。日本では、女性の髪を隠す「ヒジャブ」の存在は知られるようになったが、ムスリム(イスラム教徒)女性が好む色柄やパターンメイクの考察は進んでいない。その一方、東京でモデストファッションの合同ショーや展示会が行われており、ムスリムのマーケット開拓を狙ったブランドが参加。2017年度(1〜11月)で2600万人を超えた訪日外国人を見ても、インドネシアやマレーシア、トルコなどの国が増えており、ムスリムへの対応がビジネスを左右する局面にきている。

オープニングセレモニーの様子



「ヒュー・ロマン・トーキョー」



「フルーメイ」


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