2018.1.11.thu.

合同展「モード・イン・フランス」に、若手デザイナー中心の新エリア「ラベル」誕生

 フランス婦人プレタポルテ連盟は、仏ファッションの合同展示会「モード・イン・フランス」(MODE IN FRANCE)を12日まで東京・ベルサール渋谷ファーストで開催している。2018-19年秋冬シーズンのウィメンズウエアやジュエリー、レザーアイテムなど計70ブランドが商品を提案。また、今回からクリエイティブなデザイナー&ブランドを集積した「ラベル」(LABELS)エリアを新設し、7ブランドが参加している。

 クリエイティブな「ラベル」を設置したことについて、同連盟のパトリシア・プラフマン国際部長は「比較的若いブランドに市場開拓のチャンスを与えたい。出展料も優遇した。フランス発のクリエイティブなデザイナーを知ってもらいたいし、フランス製の上質なアイテムを訴求する」と語る。さらに、日本とEUがEPA(経済連携協定)で大枠合意し、19年には関税が撤廃される見通しで「関税撤廃を心待ちにしている。対日輸出も増えるだろう」としている。

「フランソワーズ・モンターグ/シレア」



 同ゾーンに出展している「ヴィトス 1925」は、ニットを中心にトータルスタイルを展開。光沢糸を織り交ぜたベーシックなデザインやコントラストを利かせたニットなどを揃えている。同ブランドでは「シーズンで25型を制作した。カラーバリエーションを含めると、さらに商品数は多くなる。日本では百貨店、セレクトショップと取引をしたい」としている。小売り価格は3〜4万円を軸に想定。デザイン感と品質のバランスに長けたブランドでもある。

「ヴィトス 1925」



 ウィメンズのコンテンポラリーなコートやパーカを提案する「プレ・プール・パルティール」は、既に大手セレクト2社との取引が始まっており、日本のマーケットを見越したアウターを並べている。バージンウールを採用したコート、ゴム引きのアウターといった素材面の独自性も特徴。オーバーサイズのスペックで、メンズにも対応できる品番も用意した。

「プレ・プール・パルティール」



「エルベール・フレール・スール」


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