2018.2.6.tue.

合同展「モーダ・イタリア/シューズ・フロム・イタリー」で活発な商談、回復基調の日本経済に期待感

 イタリア大使館貿易促進部は、伊ファッションの展示商談会「モーダ・イタリア/シューズ・フロム・イタリー」を8日まで、東京・ベルサール渋谷ガーデンで開催している。今回はアパレル関連72社、レザー関連39社、シューズ関連36社の計147社が出展。主催者側の期待は高く「ラグジュアリーブランドだけではなく、イタリア各地の中小企業(ファミリー企業)が制作するアイテムを見てほしい。日本経済は回復基調にあるので、さらにメード・イン・イタリーの強みを訴求する」(駐日イタリア大使のジョルジョ・スタラーチェ氏)とした。

6日に行われた記者会見の様子



 また、イタリア貿易促進機構評議員のジュゼッペ・マッツァレッラ氏は「現在、為替レートはユーロ高に振れているが、取引先に影響は出ていない。改めてイタリア製が求められているのではないか」と語る。ナポリから参加したウエアブランド「リフージョ ハンドメイド レザー ジャケット」は、伊勢丹新宿店メンズ館などに商品を供給。同ブランドのアルフォンソ・リフージョCOOは「日本でのビジネスは順調。500〜3000ユーロ(FOB価格)のレザー系アウターを揃え、特にムートン素材のアイテムに引き合いがある」としている。

「リフージョ ハンドメイド レザー ジャケット」のアルフォンソ・リフージョCOO



 色鮮やかなウールジャケットを展開する「エヴォルツィオーネ」では、日本の代理店を探しながらバイヤーと商談を進めている。丸みを帯びた特徴的なシルエットを採用したほか、「独自のカラーバリエーションが武器」(ブランド担当者)としている。展示会場では、出展ブランドのアイテムをスタイリングしたフォトシューティングを敢行するなど、イタリアファッションの最新トレンドを来場者に発信。日本のマーケットに向けたスタイリングは、バイヤーの間で「分かりやすい」との声が挙がっている。

色鮮やかなウールジャケットを展開する「エヴォルツィオーネ」



会場ではフォトシューティングも行っている


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