2018.3.22.thu.

台湾デザイナーの現代性に注目、アジアで販路を広げる実力派も

 台湾テキスタイル・フェデレーション(TTF)は、台湾の若手デザイナー10組を集積し、東京・恵比寿で開催中の合同展「PR01. TRADE SHOW TOKYO」に参加している。TTFは、台湾経済部国際貿易局のサポートを受け、若手デザイナーの海外進出支援プロジェクトを推進。日本では「PR01. TRADE SHOW TOKYO」に継続出展し、対日輸出を強化している。

 参加ブランドは「エンファサイズ」(:EMPHASIZE)、「チェン・バイ・チェン」(CHENG PAI CHENG)、「ディー・ワイ・シー・チーム」(DYCTEAM)、「エム・ディー・リン」(M,D,LIN)、「シェン・ヤウ」(shen yao)、「ソフィア・ウー」(SOPHIA WU)、「タガザー・グッズ」(TAGather Goods)、「ツォン・ユ・ツァン」(TSUNG YU CHAN)、「ユニアス」(unius)、「ウェーヴィズン」(WEAVISM)の10組。

 メンズブランド「ツォン・ユ・ツァン」は、仏ブランド「コーシェ」のアトリエでキャリアを積んだデザイナー、ジョー・ツァンが手掛けている。2016年春夏シーズンにデビューし、仏でのデザイン経験と台湾の伝統工芸を組み合わせたデザインが特徴。さらに、古着のリメイクやストリート感のある表現を得意としている。「台湾や日本のテキスタイルを使用し、台湾で生産している。日本のセレクトショップと取引を進めたい」(ジョー・ツァン=デザイナー)。

ジョー・ツァン=デザイナー



「ツォン・ユ・ツァン」2018-19年秋冬コレクション



 ファッションコンテスト「アジア ファッション コレクション」の台湾代表で、2月のニューヨークコレクションでランウェイショーを行った「シェン・ヤウ」は、プリントや素材を駆使した独自のエレガンスを提案している。「性別に捉われず、体を画布のように表現した。メンズウエアの普遍的なスタイルに新たな要素を加えている」(シェン・ヤウ=デザイナー)。価格は日本のデザイナーズブランドと比較し、2〜3割程度抑えている。同ブランドも台湾で生産している。

実力派デザイナーのシェン・ヤウ



 そのほかにも、ユニークな加工を施したアイテムを並べる「ディー・ワイ・シー・チーム」は、台湾に直営店を展開する有力ブランド。マレーシアやシンガポールに取引先を有し、デニムウエアを軸としたスタイルは人気を集めているようだ。今回の参加ブランドは全体的にストリート感が強く、現代台湾のファッション感度を知る上でも興味深い展示になっている。

「ディー・ワイ・シー・チーム」のアイテム


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